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【資料請求前に知っておきたい!】注文住宅の資料請求のメリット・デメリットとカタログの賢い使い方

2024年08月09日

家づくりをする際は、しっかりと情報収集をしてから決めたいものです。

ハウスメーカー、建築事務所、工務店などからもらえるカタログや資料は、注文住宅を検討する上でとても役立つ情報源となります。
しかし、無計画に資料を請求してしまうと、どのポイントを見ればよいかわからなくなり、情報が溢れてしまうこともあります。

そこでこの記事では、理想のマイホームを手に入れるために必要な資料請求のメリットやデメリット、カタログの効果的な活用方法についてまとめました。資料請求を行う前に、ぜひご一読ください。

注文住宅のカタログを手に入れる方法

まずは、一般的に注文住宅のカタログを手に入れるにはどんな方法があるのか確認していきましょう。
ご自分に合った方法を見つけてみてください。

住宅会社のホームページからカタログを取り寄せる

各工務店やハウスメーカーのホームページには、「カタログ請求ページ」が用意されています。
すでに特定の住宅メーカーに絞っている場合、不要な営業を避けることができます。ただし、各社のサイトを調べて個人情報やアンケートなどの入力が必要となり手間がかかるため、複数のカタログを請求する際は時間がかかることがあります。

カタログ一括請求サービスを利用する

Web上には注文住宅の一括資料請求サイトがあり、一度に複数の会社から資料を取り寄せることができます。

予算やエリアで会社を絞り込み、効率的に情報を集められる点が魅力です。掲載されている会社は、サイト側が審査・監視を行っているため安心です。一社一社へ問い合わせる必要がないため、効率よく進めたいという方におすすめです。

また、一般的に無料で何社からも資料を請求でき、資料を請求したからといって、その会社と契約する必要もありません。
ただし、すべての会社が掲載されているわけではないため、過剰に資料を請求すると情報が多すぎて混乱することもあります。

住宅専門誌の付録ハガキを利用する

住宅専門誌には、巻末にカタログ請求用のハガキが付属しています。
ハガキを郵送する手間や、届くまでに時間がかかる点がデメリットですが、ネット申し込みが苦手な方や抵抗がある方にはおすすめです。

住宅展示場で資料をもらう

資料を請求すると、「こんな家が建てられます」「こんな家を建てた方がいます」といった、実際に施工された家の写真付きの間取りや設備、価格などの情報、さらには建築の流れが分かる資料が届きます。これらの資料は住宅会社ごとに異なりますが、どの会社も非常に力を入れて作り込んでいます。

また、会社によっては、モデルハウスや家づくりに関するマネー講座など、ホームページやチラシには掲載されていない情報が届くこともあります。これらの資料は、インテリアやエクステリアの参考になるので、その住宅会社に頼むかどうかに関わらず家づくりの具体的なイメージを膨らませるためのツールになるでしょう。

【資料請求のメリット】複数の会社を比較検討できる

 

住宅会社によって、地震に強い家や木造にこだわった家など、得意とするデザインやプランは異なります。カタログは各社の特徴を反映した資料であり、比較することで会社選びの参考になります。
また、住宅会社との関係は、家を建てた後も続きます。アフターサービスや保証内容も確認しておくことで、住み始めた後の安心感が得られます。

さらに、建築事例を見ることで「こんな家を建てたい」「屋根付きの駐車場が欲しい」「耐震性を重視したい」といった新たなニーズや具体的なイメージが湧いてくることもあります。

【資料請求のデメリット】理想が膨らみすぎて費用が超過しないよう注意

資料請求をすると、グレードの高い設備や豪華な内装の写真が多く掲載されているため、予算オーバーになりがちです。予算を超えてしまうと、後々のローン返済に負担がかかります。理想と現実のバランスを取ることが重要です。

【対策】カタログ請求前に希望条件と優先順位を整理しよう

様々なカタログを見ていると、どれも魅力的に見えて決められなくなってしまうことがあります。家を建てる前に、ご家庭で以下のような希望条件や優先順位を整理しておきましょう。

  • (土地を購入する場合)土地の場所や大きさ
  • 家を建てる時期
  • 購入後のライフスタイル
  • 希望する間取り
  • デザインや仕様
  • 耐震性や省エネなど、重視する性能

これらを整理しておくことで、カタログや資料を読む際に時間を有効に使え、住宅会社選びもスムーズに進むでしょう。

住宅会社からの営業対策と付き合い方

カタログや資料を請求すると、その後に営業の連絡がたくさん来るのではないかと心配される方も多いでしょう。
実際にカタログを請求すると、お礼の意味で住宅会社から電話やメール、手紙などが届くことがあります。すべての連絡に対応していると疲れてしまうこともありますので、以下を参考にして、住宅会社と上手に付き合いましょう。

資料請求する会社を絞り、事前にNG行為を伝える

資料請求を行う会社を絞ることで、興味のない会社からの営業を避けることができます。また、営業の時間や曜日をあらかじめ指定しておくと、負担を減らせます。たとえば「夜間の電話はNG」などと伝えておくと良いでしょう。このような対応をすることで、営業担当者との相性を確認する材料にもなります。

山口県で家を建てるならR+house山口へ

注文住宅の資料請求で後悔しないためのポイントをご紹介してきました。

住宅会社からもらえるカタログは、各社の特徴を知ることができる貴重な資料です。これらのカタログを活用することで、家づくりのイメージがより具体的になり、住宅会社選びをスムーズに進めることができます。カタログを効率的に活用するために、事前にポイントを押さえておきましょう。


R+house山口では、山口市・防府市・美祢市の家づくり情報をお届けしております。
注文住宅を検討中の方は、ぜひ一度R+house山口へお問い合わせください。

投稿者

  • 髙菅 俊幸
  • 髙山産業株式会社 住宅事業部 統括リーダー
  • 保有資格:2級ファイナンシャルプラニング技能士(ファイナンシャルプランナー)
  • 家づくりを検討されている皆さまに、快適で、豊かな暮らしができる家を実現するために、全力でサポートさせていただきます。 自分の家づくりの経験も活かし、後悔のない家づくりができるよう性能やデザインだけでなく土地やお金に関することのしっかり相談させていただきます。
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