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おはようございます。
今週から山口県も梅雨に入り、湿っぽい空気につつまれておりますが
先日、梅雨入り前に長門市にて棟上がありました。
在来工法では、棟上の後にいかに早く水仕舞ができるかが重要になってきます。
躯体の木材が雨で濡れてしまうと乾かすのに数日を要し、工期と材料に影響が出てしまいます。。。
そこで当社の棟上の様子をご覧ください。
①午前9時頃の様子 (前日までに土台を敷いて床の構造用合板の養生を済ましてあります。)
まずは一階の柱を立てて桁・梁を架けていきます。
②午前10時頃の様子
一階の各柱の垂直を確認しながら、二階の床下地を敷き養生を行い、柱を立てて桁・梁を架けていきます。
③午後1時半頃の様子
お昼をたべて元気になった大工さん達は一気に屋根まで作ります。
この時点で大きな木材はなくなりレッカー車の仕事は終わりです。ご苦労様でした。
④午後3時頃の様子
家全体を“ダイライト”という面材で囲います。(これで多少の雨で躯体が濡れる心配がなくなります。)
このあと、屋根工事の業者さんに屋根の下地材が濡れないように
ルーフィングという屋根の防水シートをかけて頂いて一日が終了!
棟梁及び応援に来ていただいた大工の皆様お疲れ様でした。
この後はサッシの取付、屋根仕舞、外壁の施工、内装の施工と続いてまいります
このようにして在来木造工法である当社の棟上は行われております。
いかがでしたでしょうか?